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BLOG Identify pros【プロを見分ける】

Identify pros【プロを見分ける】

「“プロとは、何か!?”を伝えていかなければならない。」
と前回お伝えしました。

このブログを書いている時にたまたま妻がチャンネルを合わせたのは、
【プロフェッショナル 仕事の流儀〜宇多田ヒカル スペシャル〜】

「プロだな〜」と感じたと同時に
舞台裏は、やっぱり面白いなと思わせてくれました。

彼女が、どんな場所でどんな姿でどんな人たちと接し、
どんな言葉を重ね、どんな思いを持って歌と向き合っているのか…
50分間、引き込まれました。

「私にとって歌(創作)は、楽しくもなく、苦しくもない…
でも、やりつづけなければ死んでしまう。」というコメントが。

“楽しくもなく、苦しくもない”

私は、この言葉にプロの意識を感じました。
喜びや楽しみを自ら得るために歌を作っているのではないし、
何に追われるのでもなく縛られるものでもないから苦しくもない。
彼女にとって、歌うこと、歌を創作することは仕事なんだと。
作詞や作曲はもちろん、演奏者への指示もアレンジも
ほぼ1人で演出されていたことには衝撃でした。
歌を歌う事よりも、クリエイター色が強いなと感じました。


音楽も動画もものづくりなので、似ている部分もあります。

歌詞があり、曲があって、様々な楽器も加わって歌が完成するように、
台本や絵コンテがあり、セリフやナレーションがあって、
曲や効果音を加えたものが動画として完成します。
集合体というか、どれが欠けても物足りないものになってしまいます。

もちろん、金額や撮影日数、機材、関わる技術者、
出演者により完成度(クオリティ)も変わってきますが、
限られた条件の中で、何を優先し創作していくのか?を考えるのが
ディレクション、ディレクター(私の仕事)です。

私がディレクターとして1番心がけている事は、
撮り方や演出ではなく、 “思い” です。
発注者(お客様)の思いを受け取り、
その思いを私の思いとして消費者に動画で伝える…
そこには、演出を加えたり、撮り方や編集での効果など
最適だと思えるものを全て加えて完成させます。

1番最初に、撮り方や演出を考えて創作しないということです。
この動画キレイだな、カッコイイな!どうやって撮ってるのかな!
もちろん、それも重要です。
ですが、プロであるならば、創作する絵に理由や意味を持たせて欲しい、
動画を見た時に、何を伝えようとしているのかが理解出来る、
その思いが何かしらの演出や表現で伝わってくるものを作るのがプロです。

宇多田ヒカルさんへの最後の質問
“プロフェッショナルとは”の答えは…

『真実であること』

嘘をつかない、妥協をしない、自分の中にしかない感性を研ぎ澄まし
良しとする方向に導いていく。
そう感じさせられた一言でした。

私なら…
『様々な目を持つ事』

制作者としての感性も大切ですが、
それだけでは自分よがりなものが出来てしまいます。
売り手の目線、買い手の目線など、様々な目線から見て、
“これなら良し”と誰もが納得できるモノを作るのがプロだと思っています。

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